1時間に1度の笑いを No.72

笑う門には福来たる。大脳は、楽しい状態でのみ、大きな機能を発揮します。
体の維持、自浄に‥ 楽しい気分で読んで下さいね。
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赤毛

──先生、それにしても腑に落ちないんです。家内の生んだ赤ん坊のことですが、赤毛なのです。 ご覧のとおり、わたしは赤毛ではありません。家内もそうです。家内の身内にも、わたしの身内にも赤毛は一人もおりません。
──なるほど、それは妙な話ですね。ところで立ち入ったことをうかがうようですが、夜のいとなみは毎日ですか?
──とんでもありません。
──すると二日に一回ですか?
──とんでもありません!
──三日に一回ですか?
──とんでもありません。
──では、一週間に一度ですか?
──いいえ。
──そうすると、一月に一度ですか?
──いいえ。
──まさか一年に一度ということはないでしょうね?
──まあ、その‥‥当たらずといえども遠からずです。

 すると医者はぽんと膝をたたいて、

──ああ、それで分かりました。お子さんが赤毛なのは当然ですね。それは赤錆のせいです。
(野内良三『ジョーク・ユーモア・エスプリ大辞典』)